新潟県中越地方の中心都市・長岡市の代表駅です。在来線は1日に約2.2万人*1、新幹線は約1万人*2が乗降する駅です。
中越地方の中心都市・長岡市の玄関口である当駅は、拠点性のある駅となっています。
上越新幹線は、最速達列車の1本を除く全ての列車が停車します。在来線は、信越線と上越線の列車が乗り入れ、当駅が起終点の列車が多く設定されています。
「CoCoLo長岡」という駅ビルが入居しています。
かつては、上越新幹線開業から、ほくほく線が開業するまでは、東京から北陸方面への乗り換え駅としても機能していました。また、ほくほく線開業以降も雪害により不通となった場合は、北陸方面の特急が長岡発着に切り替わることもありました。
利用できる路線
大手口駅前
▲長岡駅前交差点。ペデストリアンデッキはガラス張りで屋根が掛けられています。豪雪地帯なのでこのような設備となっているわけです。
▲長岡駅大手口駅前。長岡城の城下町として発展した長岡、城は長岡駅の場所にありました。市街方面には「大手口」という名前が付けられています。
▲バスターミナル。越後交通のバスが発着します。県内高速バスもこちらから。
▲大手口駅前ロータリー。奥に見えるのは駅前唯一のGMSだった「イトーヨーカドー丸大 長岡店」。2019年に閉店しました。
▲別の日の違う角度からロータリー。新幹線駅はやはり巨大なシルエット。
▲駅前交差点から大手通りの風景。雪の日と暑い日バージョン。大手通は長岡駅大手口から西へと延びる、長岡市内で最も都会的な雰囲気の大通り。歩道にはアーケードが掛けられていて、雪の日でも安心して歩くことができます。
東口駅前
▲長岡駅東口。いわゆる裏口です。
▲駅前ロータリー。遠くにはうっすら山の稜線が見えます。
▲東口駅前に立地する越後交通ビルは「E-PLAZA」という愛称があるショッピングビル。
▲東口バスターミナル。駅の近傍に、ホテルメッツ長岡が立地しています。
▲越後交通ビルの前には東京・大阪方面の長距離高速バスのバス停があります。
▲東口通り。オフィスビルが主体です。
コンコース
▲コンコース。駅ビル「CoCoLo長岡」が入居しています。
▲コンコースの形状は丁字の形をしています。この縦棒が改札へと至る通路。
▲改札前の風景。改札はこの一箇所。
▲きっぷうりば。県都の新潟へは1,110円。
在来線改札内
▲在来線改札。橋上改札です。
▲ラインカラーは上越線・信越線共通です。のりばをお間違いなきよう。
▲改札内には待合室と駅そばもあります。
▲2番線は信越線新潟方面のホームですが、それ以外のホームは全方面共通です。
▲新潟地区115系。かつての主力も、現在ではE129系に徐々に置き換わっています。
▲在来線改札内には新幹線乗り換え改札も設けられています。
新幹線改札内
▲コンコース。上越新幹線のコンコースは例外なく広々としています。
▲長岡の名物紹介。長岡花火は全国的に有名ですね。
▲待合所。
▲新幹線乗り場案内。最大は16両編成のダブルデッカーがやってきます。
▲ホーム。ホーム構造は2面2線ですが、島式の形をしており、将来的に増設が可能な形状となっています。
▲飲料水コーナー。
▲駅弁売店。
▲200系とE4系。200系は2013年に引退、E4系は2021年に引退が予定されています。
訪問時期:2012年12月
*1:各駅の乗車人員2019年度、https://www.jreast.co.jp/passenger/2019_shinkansen.html、2021年2月3日閲覧
*2:新幹線駅別乗車人員(2019年度)、 https://www.jreast.co.jp/passenger/2019_shinkansen.html 、2021年2月3日閲覧