宮城県北部の都市・大崎市の駅です。平成の大合併前は、駅周辺が古川市という自治体であり、古川駅前には旧・古川市の中心市街が広がっています。この古川の市街地は、合併して成立した大崎市においても中心市街地となっています。
古川駅は東北新幹線と陸羽東線が接続しており、線路が十字に交差するような形となっています。古川駅に東北本線は乗り入れておらず、陸羽東線で小牛田駅まで行く必要があります。陸羽東線では、古川駅～小牛田駅間の区間列車も運行されています。
駅正面口
▲古川駅・駅正面口は、駅の北西側に立地。駅には駅ビル・ピボットが入居しています。
▲駅前広場とロータリー。
▲古川駅バスターミナル。仙台駅への高速バスも運行されています。
▲中央口駅前の歩道には一部屋根がかけられています。
▲金の旧型ポストが設置されていました。
▲駅前通り。周辺はオフィスビルとレンタカー店、ホテルなどが建ち並んでいます。
中里口
▲中里口駅前。南西側に位置する出口です。
▲駅前はこぢんまりとしています。駅前には古川学園中学高校が立地しています。
駅南口
▲駅南東側に位置する駅南口。
▲駅正面に駐輪場があり、周辺は住宅が建ち並んでいます。
東口
▲駅北東側に位置する東口。
▲東口周辺には大きな駐車場と駐輪場が設けられています。
1F駅コンコース
▲駅北側1Fコンコースです、駅正面口と東口に出ることができます。食品スーパー、喫茶店、お土産処などのお店が入居するのが、この北側のコンコースです。
▲対して駅南側のコンコースは自販機が2台置いてあるだけ。
2F駅コンコース
▲2Fコンコース。コンコース中央にもお土産処があります。
▲立ち食いの駅そばがありました。総合観光案内所は閉まっていました。
▲みどりの窓口は改札の近くにあります。
▲リゾートみのりは陸羽東線を走るジョイフルトレイン。2020年8月にラストランを迎えました。
▲近距離きっぷ券売機は2台。県都の仙台へは990円。古川まではSuica仙台エリア内となっています。陸羽東線の古川以西では利用できません。
▲在来線の改札は自動改札に対応しています。
▲新幹線改札。ちなみに、在来線との乗り換え改札がありません。
在来線改札内
▲改札をくぐるとなぜか自動ドアがありました。寒いんでしょうか。
▲在来線ホーム。空調のある待合室が設けられていました。
▲ホーム長は長いです。在来線ホームはなんとなく燕三条に似た雰囲気ですね。
▲在来線駅名標。
▲番線標は国鉄時代からの物でしょう。
▲改めて出口付近。乗り越し精算機がありました。
▲新幹線改札内。
▲改札外とは、高さの低い柵で区別されています。簡単に乗り越えられちゃいますね。
▲11番線。「飲料水」は今となっては珍しい設備。
▲12番線。13番線があったような雰囲気です。
▲最大17両編成がやってきます。大変な輸送力です。
▲新幹線駅名標。仙台は隣駅。
▲国鉄感のする案内看板集。
訪問時期：2020年8月
