kyonyの探訪記

茨城を中心に、交通や街並の風景をお届けします。だいたい毎週日曜更新、予定。

仙台駅

早朝の仙台駅西口

東北地方最大の都市=仙台市の玄関口である仙台駅。
幹線である東北新幹線東北本線、観光地=松島へと至る仙石線、山形とを結ぶ仙山線仙台空港と連絡する仙台空港アクセス線、そして仙台市営地下鉄線が交わる、東北で最も大きな駅です。

JR仙台駅駅舎は、地上4階、地下2階の構造です。駅ビルは「S-PAL(エスパル)」が入居します。

駅舎は中心市街地に面し、駅東側とは1978年に設けられた東西自由通路によって東西の往来を捌いていました。2013年より一帯の再開発が着工、2016年には東西自由通路の拡幅工事が完了しました。
東西自由通路は駅舎南側に位置し、再開発後には「杜の陽だまりガレリア」という愛称がつけられています。

仙台市街は当駅を東端に西へと広がっており、青葉通や広瀬通といった市街の目抜き通りは仙台駅前から延びています。仙台駅周辺は商業施設が密集しており、特に目を引く西口北側に立地する複合ビル「AER(アエル)」は145mの高さを誇ります。
駅と西口駅前の各商業施設や街路とは、巨大なペデストリアンデッキと地下通路で結ばれており、地上部はタクシー/バスプールや幅員の広い道路が広がっています。



利用できる路線

東北新幹線 東北線 仙石東北ライン
仙山線 仙石線 仙台空港アクセス線 
仙台市営地下鉄南北線 仙台市営地下鉄東西線

西口駅前


▲青葉通。『杜の都』を体現する、青々としたケヤキ並木の目抜き通り。仙台駅西口から大町を通り、仙台城跡へと続きます。




▲駅前には巨大なペデストリアンデッキが整備されており、ロフトやパルコなどの商業ビルと直接結ばれています。駅ビル=S-PALは、駅西側には本館とS-PAL IIが入居。

▲仙台駅西口駅舎前。ペデストリアンデッキは駅の2階にある中央改札と接続しています。駅北側の高層ビルはAER(アエル)という複合ビル。


▲撮影当時はバスプールの整備中でした。この道路の下には地下鉄東西線が通っています。




▲西口のバスプールは駅前南側のメトロポリタンホテル前に立地。市内各地へとバスが走って行きます。バス停はこのバスプールだけでは収まらず、バス停は愛宕上杉通や青葉通にも広がっています。

中央口周辺



▲東西自由通路の入口。駅舎の南側にあり、土産物店とS-PALの入口が向かい合わせになっています。


▲特徴的な吹き抜けの中央改札前。仙台七夕の時期で、七夕飾りが設置されていました。階段を上った3Fには新幹線の改札があります。

▲JR線中央口改札。改札上にある大時計は、かつての先代駅舎の入口の上にあったシンボルであり、それを2008年に再現したもの。直径2mあります。


▲1978年に設置された「杜の賛歌」と呼ばれるステンドグラス。七夕飾りや伊達政宗が描かれています。


▲在来線改札の左右には近距離券売機が設置されています。



▲3Fにのぼると、新幹線コンコースがあります。


みどりの窓口は3Fにあり、隣には大量の指定席券売機が設置されています。


▲3Fコンコースの南北端には、新幹線改札があります。南側は1~6号車向け、なんだそうです。もちろん、改札によって乗れる号車が分かれているわけでもなく、ホーム上でつながっていますので安心してください。


▲新幹線中央改札付近に、「ずんだ小径」・「牛たん通り」・「すし通り」 なる飲食エリアが広がっています。ずんだ小径は8時から、その他は10時よりオープンです。


▲3Fから2Fを俯瞰。広いスペースには臨時の土産物店が出店されたりします。

東西自由通路・東口


▲「杜の陽だまりガレリア」という別名を持つ東西自由通路は、2016年に再開発が完了しました。幅員が倍くらいになりました。


▲これがかつての東西通路。コインロッカーが並んでいました。

▲再開発時に新設された東口改札。

東口駅前


▲東口正面。


▲東口にもペデストリアンデッキが設けられています。


▲宮城野通が東口の目抜き通り。東口周辺は整然とした街並みが広がっています。


▲BiVi仙台駅東口が東口北側に立地。もともとはラオックス仙台店でした。

南口


▲南口はS-PALのB1Fと連絡しています。営業時間は7時から。


▲改札前に近距離券売機が3台設置されています。

在来線改札内


▲中央口改札を抜けると、この橋上通路に出ます。途中には東口改札へと至る通路があります。


駅名標東照宮仙山線東仙台は東北線の駅になります。


▲南側には地下通路もあります。


▲地下通路の壁面には、仙台近郊路線の駅名の由来が解説されています。


▲地下南口は7時よりオープン。地下の商業施設とつながっています。



▲1番線南側には「Datenaアートゾーン」なる展示区画があります。


▲7・8番は仙山線ホーム。



▲3番線は切り欠きホームになっており、南寄りに3番線があります。




▲仙台駅で活躍する在来線列車たち。上からSAT721系701系E721系719系。他線区では交流電化ですが、仙石線では直流専用の205系が使用されています(撮り忘れました)。

新幹線のりかえ改札


▲新幹線中央のりかえ口。改札は3レーン。


▲新幹線中央のりかえ口へ至る通路には、仙台駅で活躍した嘗ての優等列車ヘッドマークが展示されています。


▲新幹線中央のりかえ口前の窓口と券売機。

仙石線地下ホーム


▲橋上通路の端まで行くと、仙石線乗り場と連絡する通路が現れます。


仙石線地下ホームは地下にあり、長いエスカレータで下がります。


仙石線コンコースに出ます。


▲地下の仙石線コンコースの先には地下東口があります。東西地下通路と接続しています。


仙石線地下ホームはさらに下のB2F。



▲地下鉄駅の様相です。仙石線は隣の あおば通駅 が終点。

新幹線改札内

▲新幹線中央改札周辺。おみやげ処があります。


▲新幹線改札内の待合室。


エスカレータの入口にはLCD案内が設置されています。


▲11・12番線は東京方面ホーム。こまち号は盛岡方。


▲ホーム上には駅弁売店があります。


▲乗車口にはLEDの案内板があります。わかりやすいです。


▲新幹線ホーム遠景。


▲一番列車のやまびこ202号。ロングノーズのE6系の姿はいつ見ても圧倒されます。


東北新幹線駅名標

仙台市地下鉄


▲JR連絡口から地下鉄方面へと向かうと東改札に至ります。


▲初乗りは210円也。


南北線ホーム。


南北線の次発案内はLCDのものになっています。


▲県庁は勾当台公園で、市内最大の歓楽街=国分町へは広瀬通で下車。


東西線はとても深く、地下4階にホームがあります。

▲ミニ地下鉄方式で建設されており、車両もトンネルの断面積も南北線より小さいです。

取材時期:2019年8月