茨城県道走行レポート
全線に渡り、阿武隈山系の山の中を走ります。起点からしばらくは、整備されたのが近年ともあって、周辺の同様県道と比較すると一番の快走路なのですが、県北広域農道との交差点を過ぎると幅員が半減します。
高萩市西部、山間部の集落である上君田と大能とを結ぶ一般県道です。終点の大能集落内に入る部分が一瞬だけ"険道"になるので注意です。
約11.5kmの全線にわたってほぼ離合が不可能な狭隘路であり、茨城県道の中でもトップクラスの険道と言えるでしょう。
日立中央ICから県道36号日立山方線とを結ぶ「日立有料道路」の全線が、県道66号日立中央インター線に指定されています。
JR水郡線・袋田駅から、茨城屈指の観光地である「袋田の滝」まで延びる一般県道です。
県道22号 北茨城大子線は、北茨城市磯原を発ち、阿武隈山系の山あいを縫い、常陸太田市(旧里美村域)を経て、久慈郡大子町袋田へと至る、全長約55kmの県道です。
制定当時から改良がほとんどが加えられていないであろう狭隘な区間が存在します。
県道111号 高萩塙線は、茨城県高萩市を起点に、高萩ICを経由して、阿武隈山地の小さな山間部集落を縫いつつ、福島県境を越えて東白川郡塙町へと至る県道です。県道67号 高萩インター線の全区間と重複しており、合わせてレポートすることとします。
塙大津港線 は、福島県東白川郡塙町から、阿武隈山系の山中を通って、茨城県北茨城市の大津港へと至る県道です。