水戸市 県庁周辺
水戸市街から南へ約5kmの位置に茨城県庁があります。水戸市三の丸に位置していた県庁の本庁舎が移転したのは、1999年のこと。地上25階建て、高さは116mを誇ります。

▲茨城県庁行政棟(右)と県警本部(左)。


▲地上25階、地下2階の本庁舎。郊外にあって周辺には高い建物がないので一際目立ちます。

▲最上階の25階には展望ロビーが設けられています。


▲展望ロビーの眺望。北には遠くに阿武隈山系の山並み、南は関東平野の地平線が永遠と続いている様が見られます。

▲ちょっと建物が密集しているのが水戸市街。馬の背状の台地部分に中心市街地があり、建物はその周辺に集中しています。

▲県庁舎の隣にある県議会議事堂。

▲県庁舎の北側にある県開発公社ビル。県内の工業団地の開発や、国民宿舎を経営しています。

▲市町村会館は開発公社ビルに隣接しています。市町村の自治振興の拠点としての役割がある、とか。


▲県庁舎の東側に立地する県庁バスターミナル。基本的には市南部地域への路線バスが発着しますが、茨城空港や、東京駅への高速バスも乗り入れています。


▲県庁周辺には大型の商業施設やマンションが建設されています。


▲広々とした幅員と、街路樹が設けられた県庁南大通り。
