白河駅は、福島県南部に位置する白河市の中心駅です。白河市街は城下町として発展、駅の北側の丘には白河城(小峰城)が立地しています。 この洋風建築の木造駅舎は1921年に建築された二代目の駅舎で、今日に至ってはその存在自体が特徴的なものとなっています。
駅前
▲大きな三角屋根が特徴。駅は2009年にリニューアルされ、より綺麗になりました。駅は東北の駅100選にも選ばれています。
▲白河駅前バス乗り場。市内方々に行くバスと、かつての国鉄白棚線に沿って棚倉まで結ぶJRバスが発着しています。
▲2008年より再開発が始まり、綺麗になった駅前通り。
駅構内
▲駅舎内。「えきかふぇ」は2009年にオープン、食事や土産物の購入ができます。
▲近距離券売機とみどりの窓口。福島より宇都宮のほうが近いんですね。
▲発車標と運行情報を兼ねた電子案内板。列車位置まで分かる優れものです。
▲改札内の渡り廊下。ノスタルジックな雰囲気が漂います。
▲701系電車。東北の電車の近代化を推し進めた車両です。
▲駅の北側に立地する白河城(小峰城)。ちょうど取材当日(2017/4/21)は桜が満開でした。