那須塩原駅西口
那須塩原駅は、栃木県北部の那須塩原市にある駅です。東北新幹線では宇都宮駅の次の駅にあたり、栃木県北部の広域交通の拠点となっています。
周囲には那須高原や塩原温泉郷といった観光地があり、観光の拠点としての役割も担っています。
利用できる路線
新幹線構内
▲東京からなすの号で約1時間。緑広がる那須野ヶ原に到着しました。なすの号はここで終点。
▲今まで乗ってきたなすの号は、1番線から折り返して東京へと戻っていきます。
▲コンコースはそれほど広くありません。
▲次発の東京行きを表示する専用の発車標がありました。
▲東北新幹線は17両編成のものあるのですね。圧巻です。
▲新幹線改札は4レーン。
▲一方で、乗り換え改札は1レーン。譲り合って使わねばなりません。
在来線構内
▲基本的に、下りは黒磯行き、上りは宇都宮行きとなりますが、上りの一部は上野や品川まで行く列車もあります。
▲宇都宮線の名前は黒磯までですが、宇都宮以北は205系といった国鉄時代の電車がまだまだ走っています。
▲在来線ホームはこんな感じ。2面3線という構成。
▲那須塩原市は黒磯市と西那須野町が合併して出来た市。両中心市街地に挟まれた位置に当駅は立地しているというわけです。
駅コンコース
▲改札外からの風景。改札はここ一カ所。
▲7番が近距離券売機、6番が多機能券売機、1～5番が指定席券売機となっています。
▲渋みのあるフォントの物産展示コーナーと観光案内図。
▲観光案内所と土産物店。駅コンコースに向かい合って立地。
▲東口駅前へは在来線を跨いでいきます。東口駅前は昔からの集落が広がっています。
▲一方西口は新幹線開通以降に開発されました。碁盤の目のように造成されています。
西口駅前
▲公共交通機関だけでなく、塩原温泉郷や那須湯本のホテルのバスもやってきます。
▲駅前になにやら謎のモニュメントがありますね。
▲お祭りで提供されるお鍋のレプリカなんだそうです。
▲那須塩原駅西口。新幹線駅はさすがに見た目が大きいですね。
取材時期：2017年4月
