茨城県北部に位置する日立駅。2011年より供用された現在の駅舎は、海が見えるガラス張りのモダンな駅舎で、その美しさから、ちょっとした名所となっています。
その駅舎に建て替えられる直前の、2010年頃の日立駅中央口駅舎と、駅の構内の風景を懐かしみます。先代駅舎は地上駅の形態であり、中央口と海岸口の駅舎は別の建物となっていました。
※ 残念ながら海岸口駅舎を収録した画像が残っていません。。。
▲今となっては懐かしい、在りし日の日立駅中央口駅舎。
▲コクミンドラッグと英会話のイーオン。そして珍しいドムドムバーガー。当時、県下で残っていたのは日立と、岩井の2店舗のみでした。
▲中央口駅前の風景。
▲中央口駅前広場。
▲タービン動翼は、2010年には既に鎮座。いつから置かれたのでしょうか……? 2004年ころに駅前のロータリーが改装された際、置かれたのだと記憶していますが……。
▲駅舎改装に合わせて一時的に駅前広場が駐輪スペースとなっていました。その前にローソンが立地。昔は独立した建物で営業していました。
▲中央口駅舎内。みどりの窓口は2レーンで現在と同じ。こうしてみると、こぢんまりとした駅だったんですね。
▲指定席券売機が2台、近距離券売機が4台設置されていました。この左手には、今はない「びゅうプラザ」がありましたね。
▲駅に入ると、貨物の留置線を越える、長い長い跨線橋を渡ります。このため、中央口に設置されていた発車標は、出発時間よりも早く表示を切り替えている、と聞いたことがありました。
▲日立駅はホーム端に階段があり、先頭・後方の車両に人が集まっていた記憶があります。既に新駅舎の鉄骨が設置され始めていますね。
撮影時期:2010年5月