kyonyの探訪記

茨城を中心に、交通や街並の風景をお届けします。毎週日曜更新、予定。

青森県弘前市 本町・弘前城周辺

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市のシンボル=弘前城

弘前市は、青森県津軽地方南部に位置する都市です。青森市八戸市に次ぐ人口規模で、弘前城の城下町として発展し、青森県下で最も早く市制を敷いた都市です。

中心市街である土手町の西の丘の上には、街のシンボルである弘前城公園があります。公園の南縁を通る追手門通り沿いは、裁判所や弘前市役所が立地する官庁街が形成されています。

本町は鍛治町歓楽街の西隣にあって、国立弘前大学や大学付属病院が立地します。

人口:17.7万人(2020年)

桜大通り~追手門通り

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土手町から登る一番町坂の頂上にある三上ビル。年季の入った建物です。弘前で二番目に建てられた、鉄筋コンクリート造建造物*1で、弘前無尽(現・弘前相互銀行)の社屋として建てられた建物です。

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▲旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)は、1904年の建築で、国の重要文化財に指定されています。訪問時は維持工事中でした。

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弘前城南側の通りは追手門通りと呼びます。この沿いに立地する青森地裁弘前支部弘前城の南側は官庁街となっています。

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▲市立観光館。追手門通り沿いにあります。

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▲旧弘前市立図書館は市立観光館の裏手にあります。ルネッサンス様式の建物で、左右の八角形のドーム型の塔が特徴的です。

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▲旧東奥義塾外人教師館。青森県下で最初に開校した私学で、明治5年に開校しました。先ほどの旧市立図書館と並んで県重宝に指定されています。

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弘前市役所。人口17万の市政を司ります。

f:id:kyony1024h:20200905193937j:plain ▲追手門通り西交差点。

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▲藤田記念庭園。弘前城公園の南西に位置しています。弘前出身の、日本商工会議所初代会頭の藤田謙一氏が建てた別邸。入口近くの洋館はカフェになっています。

f:id:kyony1024h:20200905193942j:plain ▲追手門通り西交差点より南へと延びる道。茂森・新寺町へと至ります。こちらも綺麗に整備されています。

西茂森禅林街

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弘前城の南西に立地する禅林街の門前。周囲は住宅地を中心に、商店も建ち並んでいます。

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▲黒門。この門をくぐると、寺院が建ち並ぶ禅林街に入ります。1687年(貞享4年)の文献より見られ、禅林街の最も奥に位置する長勝寺の表門としての機能を持っていたようです。

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▲栄螺(さざえ)堂。特徴的な建物です。

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▲禅林街の風景。33の曹洞宗の寺院がまとまって立ち並んでいます。

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長勝寺は禅林街のもっとも奥に建つ寺院。江戸時代に当地を治めた津軽家の菩提寺として、弘前城の築城の際に南西の守として建立しました。

弘前城

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弘前市役所の向こう正面にあるのが弘前城追手門。通りの名前の由来にもなっています。


▲堀は、桜の時期が終盤になると、水面に桜の花びらが落ち、いわゆる「花筏」と呼ばれる状態になります。

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弘前城公園の南側には市民広場やテニスコートが広がっています。右手には植物園があります。

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▲南内門。二の丸に入る門です。

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▲下乗橋より見える石垣の上に立つ天守閣が、弘前城を象徴する風景ですが、工事のために天守閣が移動してしまっています。

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▲石垣の工事のために、本丸の中の広場に移動した天守閣。

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天守閣内部は史料館になっています。

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▲雲が晴れていると、城の西側より岩木山を望むことができます。

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▲北の郭(くるわ)には休憩処の武徳殿があります。飲食も楽しめるようです。

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弘前城公園北側には青森県護国神社が立地しています。

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▲北側の門は亀甲(かめのこ)門とも呼ばれます。

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▲西濠。

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▲西濠の際を通る道は、春になると桜のトンネルと化します。

仲町伝統的建造物保存地区

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弘前城の北側にある仲町は、弘前城に仕える家来の家が建ち並んでいました。

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▲公開している伝統建築住宅が4軒あり、無料で見学することができます。

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▲北門の前にある石場家。現在も酒問屋として営業しています。

訪問時期:2020年8月

*1:http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/kuni/kuni-touroku2.html弘前市ー旧弘前無尽社屋(三上ビル)、2020年9月6日閲覧