kyonyの探訪記

交通や街並の風景をお届けします。毎週日曜更新、予定。

香取市佐原市街

小野川沿いに広がる歴史的建造物群の夜景

概説

佐原(さわら)は、千葉県北部、茨城県と接する香取市中心市街。2006年までは佐原市という自治体でした。

水郷と呼ばれるこの地域で最も発達した都市である佐原は、利根川水運の集積地であり、商家町として栄えました。市街地は小野川沿いや香取街道(県道55号)沿いに発達し、「小江戸」と呼ばれるその町並みは、江戸末期から昭和初期にかけて建築された歴史的な建造物が今なお点在していることから、1996年に関東地方で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

続きを読む

岩峅寺駅

岩峅寺駅駅舎

岩峅寺(いわくらじ)駅は、富山地方鉄道の駅で、立山線と不二越・上滝線の乗換駅です。乗り換え拠点駅であることから急行列車も停車し、乗降人員は400人程度となっています。

駅舎は、瓦屋根が特徴的な2階建て。映画「剱岳点の記」では、大正当時の富山駅のロケ地として採用されています。
近所の名所である雄山神社の最寄り駅という意識をさせているのか、唐破風の車寄せの屋根が特徴的で、この駅の趣をより深くさせています。

続きを読む

浦佐駅

八海山口にある田中角栄

浦佐駅は、南魚沼市にある駅で、上越新幹線上越線の接続駅となっています。

もともとの魚沼地域の中心的な都市である六日町と小出の中間地点に位置する当駅周辺は、若干の商業施設と住宅で構成されており、新幹線駅の駅前にしては長閑な風景が広がっています。利用客数は上越新幹線の駅の中では最も少ない駅となっています。

続きを読む

新庄駅

新庄駅に停車中のE3系

新庄駅は、山形県最上地方の中心都市である新庄市の中心駅で、山形新幹線の終点の駅になります。
在来線は奥羽本線と陸羽東・西線が通じており、東西南北の交通の結束点となっています。

奥羽本線は、当駅以南では山形線という愛称が付けられており、山形新幹線に対応するため、1,435mmの標準軌のレールが敷かれています。
このため、奥羽本線は当駅を境に直通できず、ホームの南北が通路で分断されているという、特異な構造となっています。

続きを読む

高鐵桃園駅

高鐵桃園駅外観

桃園駅は、台湾の空の玄関口=台北桃園国際空港に最寄りの、台湾高速鉄道の駅です。2017年に当駅から空港、そして台北市街を結ぶMRT=桃園機場捷運が開通し、空港や高鐵とのアクセスが格段によくなりました。

取材時は2016年末で、当時はMRTがありませんでした。高鐵桃園駅とは連絡バスが頻発運行しており、大量の乗客を乗せて空港とを結んでいました。駅の位置は、桃園市の中心街から15kmほど郊外にあり、駅周辺は高鐵開通以降に開発された地域で、新しく綺麗な街並みが広がっています。

続きを読む

国道294号茨城-栃木県境

栃木側南端に立つ294号のおにぎり

国道294号の茨城栃木県境は、関東平野の農地の中で迎えます。現道から、旧国道までの県境を辿ってみました。

続きを読む