山形駅は、山形県の県庁所在地である山形市の中心駅です。市街地の西端に位置する山形駅は、1992年の山形新幹線開通を機に建て替えられ、1993年に完成した駅舎です。
東京とは山形新幹線「つばさ号」で約2時間40分、仙台とは仙山線で約1時間10分程度で結ばれています。
一日に約2万人が乗降し、山形県内ではもっとも利用客の多い駅となっています。
利用できる路線
東口
▲山形駅東口駅舎。ペデストリアンデッキが設けられています。駅ビルはS-PALで、ホテルも併設されています。
▲ロータリー北側にはバスターミナルが、南側にはタクシープールと一般車乗降場が設けられています。
▲ペデストリアンデッキは駅前の大通りと結ばれています。
西口
▲西口は2002年度に開発が完了して、比較的新しい街区。かつては山形機関区や、東ソーの工場が広がっていました。
▲霞城セントラルは、山形市街のランドマーク。2001年にオープンし、ホテルや映画館、オフィスが入居する複合ビル。地上24階建てで、高さは114.65mを誇ります。
▲西口駅前の交差点から西口駅舎を望む。霞城セントラルの建物が一際目立ちますね。
コンコース
▲東西自由通路は、駅舎改築に合わせて1993年に開通。「アピカ」という愛称が付けられています。
▲山形駅改札前。通路の中央に観光案内所が設けられています。
▲きっぷうりばとみどりの窓口の風景。仙台へは1,110円(当時)。
駅構内
▲改札付近橋上部の風景。乗り場がラインカラー毎に案内されています。
▲山形新幹線ホームは1・2番線。
▲階段を降りた先に、乗り換え改札口が設けられています。
▲在来線ホーム。奥羽本線の福島~新庄間には山形線という愛称が付けられています。
訪問時期:2013年4月