奥津軽いまべつ駅は北海道新幹線の駅で、北海道新幹線の本州側最北の駅となります。駅周辺は長閑な山々が広がっており、道の駅が併設されているという、特徴的な駅周辺となっています。
当駅はJR北海道が管理しており、唯一本州で管理している駅となります。
また、JR東日本津軽線の津軽二股駅が併設されている形になっていますが、別々の駅として扱われています。
改札外
▲この高い建物は、駅前広場と駅舎とを結ぶ跨線橋への階段・エレベータ設備となっています。
▲1F部は待合所になっています。
▲長い階段を登るか、エレベータを使って跨線橋へと至ります。
▲ロータリー方面。
▲改札手前の風景。自販機が設置されています。
▲みどりの窓口内には券売機が2台設置されています。東北新幹線方面は主要駅のみ記載されています。
▲改札前の風景。自動改札は2レーン。
▲改札前には待合所が設置されています。
改札内
▲改札内。新幹線駅としては珍しく橋上駅の形になっており、ホームへ降りていく形になります。改札内には売店の設備がありません。
▲改札付近の風景。
▲ホームの手前に自動ドアが設けられています。
▲ホーム風景。ホームは狭いです。
▲この駅から7kmほど北方に青函トンネルがあります。
▲駅名標。
津軽二股駅
▲奥津軽いまべつ駅と道の駅・いまべつ、津軽二股駅とは連絡通路で結ばれています。
▲津軽二股駅は無人駅。奥津軽いまべつ駅の至近に設置されている駅ですが、別の駅として扱われており、また、のりかえ駅としての設定もされていませんので、乗り換える場合は一旦下車という形になります。奥津軽いまべつ駅はJR北海道の駅、津軽二股駅はJR東日本の駅となります。
▲道の駅いまべつ。駅の売店設備は実質ここだけ。
取材時期:2016年6月