長野駅は、長野県の県庁所在地である長野市の代表駅です。新幹線「あさま」号は当駅が終点の系統で、また「はくたか」「かがやき」のすべての列車が当駅に停車します。
長野駅はJRのほか、新幹線並行在来線である しなの鉄道線、長野駅前から市街地を抜けて湯田中温泉とを結ぶ長野電鉄線が乗り入れます。
乗降客数は県内でもっとも多く、JR・しなの鉄道が約4.6万人、長電が約1万人を数えます(平成30年実績*1)。
現在の橋上駅舎は、1997年の新幹線開業に合わせ、1996年に供用が開始されました。そして2015年の新幹線延伸に合わせて、2014年に駅舎の部分的なリニューアルが施されて、こんにちの姿になっています。
取材時は2012年がメインで、リニューアル直前期になります。
*1:「8.運輸・通信」-長野市ホームページhttps://www.city.nagano.nagano.jp/site/kikaku-toukei/22707.html