浦佐駅は、南魚沼市にある駅で、上越新幹線と上越線の接続駅となっています。
もともとの魚沼地域の中心的な都市である六日町と小出の中間地点に位置する当駅周辺は、若干の商業施設と住宅で構成されており、新幹線駅の駅前にしては長閑な風景が広がっています。利用客数は上越新幹線の駅の中では最も少ない駅となっています。
利用できる路線
八海山口(西口)
▲浦佐駅西口のロータリー。こちらは西口には八海山口という愛称が付けられています。
▲駅前には国道17号が、線路と並行するように通っています。
▲田中角栄先生之像。上越新幹線に多大なる影響を与えたるなど、大きな功績を残したとして、地元支持者の寄付によって建立された、とのこと。屋根付きで立派です。
▲愛称の由来でもある八海山。お酒の銘柄でもで有名ですね。
毘沙門天口(東口)
▲毘沙門天口駅。「毘沙門天」は東口側に立地する普光寺のことで、「裸押合大祭」が開催されることで有名。
▲住宅地が広がっています。 至って長閑です。
駅構内
▲上越新幹線の駅によく見られる、がらんどうな駅舎はこの駅でも見られます。利用者数が少ないので、この広さが際だって目立ちます。
▲毘沙門天口のホール部分。とっても広い。廃墟かと思うくらい誰もいない。
▲八海山口へと至る通路。新幹線開業当初からほとんど変わっていないのでしょうね。
▲跨線橋から長岡方を望む。
▲改札口前ではNewDaysが営業中。
▲きっぷうりば。指定席券売機1台と、近距離券売機3台が設置されていました。みどりの窓口も併設。
▲運賃表。長岡までは760円。
▲改札口。上越線のりばの改札には自動改札は設置されていません。
在来線改札内
▲上越線は2面4線。
▲在来線ホームと駅名標。
新幹線改札内
▲新幹線コンコース。がらんと広い。
▲待合室が設置されていました。
▲閉鎖されているスペースまでありました。
▲新幹線のりば。16両編成はやはり圧巻ですね。
▲自由席は1号車から4号車です。
▲E4系Maxときが到着。とにかくデカいですね。
▲そしてこの駅はどこまでも広い。
取材時期:2016年10月